無料サービスは危険!WEBサイトのQRコード作成方法

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スマートフォンが普及したいま、スマホのカメラで読み込むことができるQRコードは非常に便利な技術。

しかし、その便利さを悪用した詐欺が増えているというニュースをご覧になった方も多いと思います。

多くのニュースでは、詐欺師がQRコードを作成して、フィッシングサイトなどに誘導する手口が取り上げられています。

しかし、本当に危険なのは、サービスを提供する第三者が、無料のQRコード作成サービスを利用し、意図せずに詐欺に加担してしまうケースだと思います。

QRコード作成詐欺サイトの悪用例

そのような詐欺に加担しないように、今回は簡単にQRコードを作成できる方法を解説したいと思います。

Google ChromeでのQRコード作成方法

QRコードを自分で作成することで、上記のリスクを回避できます。

①WEBページのQRコードを作成

QRコードを作成したいWebページを開く。

ページ内の空白部分を右クリックして「このページのQRコードを作成」を選択。

Chrome|このページのQRコードを作成

②QRコードをダウンロード

画面にQRコードが表示されるので、「ダウンロード」を選択して保存します。
Chrome|QRコードをダウンロード

ローカル(パソコン)に保存されたQRコードの画像は、Excel、Word、Canvaなどのアプリで読み込んで利用できます。

なお、Microsoft Edgeでも同様の方法で、QRコードをダウンロードすることができます。

iPhoneでのQRコード作成方法

iPhoneやMACを利用している場合、ブラウザはSafari(サファリ)を使用されている方も多いと思います。

しかし、ブラウザのSafariには、2025年2月現在、QRコードを作成する機能はありません。

その場合、ショートカットアプリを利用する方法があります。
ショートカットアプリ

①ショートカットアプリを開く

ショートカットアプリを開いて「QRコードを作成する」を選択します。
ショートカットアプリ|QRコードを作成する

②Webサイトを開く

QRコードを利用しておこなうことを選択します。

今回は、WEBサイトのURLをQRコードにしたいので、「Webサイトを開く」を選択。
ショートカットアプリ|Webサイトを開く
続いて、WEBサイトのURLを入力します。
ショートカットアプリ|URLの入力
すると、QRコードが表示されるので「共有ボタン」で保存したり、メールを送ることができます。
ショートカットアプリ|共有ボタン

なお、検証はしていませんが、Macでショートカットアプリを使った場合もほぼ同様の手順だと思います。

無料のQRコード作成サービスを安易に利用することにリスクがでてきたので、なるべく自分でQRコードを作成した方がいいと思います。