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タイトル通り、2024年10月に、家族でコロナに感染しました。
嫁さんと、自分は初のコロナ感染。
子どもは3回目のコロナ発症でした。
過去2回、子どもはコロナに感染したことがありますが、その時は1~2日程度、38度後半の熱がでた程度でした。
しかし、今回は約2週間に渡って、まともな生活を送れませんでした(働けない・学校行けない)。
今回、コロナに感染して感じた事、やっておけばよかった事を備忘録として残しておきます。
誰かの参考になれば幸いです。
嫁さん発症・・・
嫁さんの異変は、悪寒からでした。
この時、嫁さんが平熱だったこともあって、コロナに感染しているとは思わず、家族全員で夜ご飯を囲んでしまったことが悔やまれます。
※この時以外はすべて隔離していました。
翌日の朝、38度の熱と尋常ではない喉の痛み。
近くの病院に連絡して、発熱外来を受診して、コロナ陽性が発覚。
2日間寝込み、発症から3日目には味覚障害になりますが、平熱に戻ります。
嫁さんが、一番軽症でしたが、2週間経過した今でも味覚障害は継続しています。
処方された薬は、
- アセトアミノフェン200
- トラネキサム酸250
基礎疾患がないこともあり、コロナ専用の薬の処方はありませんでした。
自分も発症・・・
自分の異変も、悪寒から・・・。
嫁さんの発症から5日後に発症しました。
そして、悪寒が始まった翌日に発熱(37.5)。
(近くの病院に連絡して、発熱外来を受診して、コロナ陽性。)
そこから、5日間ずっと37度後半の熱が続きます。
喉の痛み、頭痛、悪寒、関節痛、咳(せき)のため、起き上がることがほとんどできず、ほぼ仕事することができませんでした。
今でも、喉の痛み、何となく感じる息苦しさに苦しめられています・・・。
処方された薬は、
- アセトアミノフェン200
- トラネキサム酸250
基礎疾患がないこともあり、コロナ専用の薬の処方はありませんでした。
何となく息苦しい為、毎朝パルスオキシメーターで、 血中酸素飽和度(SpO2)を測っています。
※厚労省の研究班が策定した「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療の手引き」によると、新型コロナウイルス感染症患者の血中酸素飽和度が「96%以上」は軽症、「93%超〜96%未満」は中等症Ⅰ(呼吸不全なし)、「93%以下」は中等症Ⅱ(呼吸不全あり)と評価しています。
子どもも発症・・・
子どもの異変は、空咳から・・・。
嫁さんの発症から6日後に発症しました。
朝起きたら、空咳が酷かったので様子を見ていたら、2~3時間で一気に悪化。
(近くの病院に連絡して、発熱外来を受診して、コロナ陽性。)
子どもは、4日間、37~39度の熱を繰り返し、頭痛、咳の症状に悩まされました。
発症5日目に熱は一旦引きましたが、その後すぐに副鼻腔炎を併発してしまい、現在も自宅療養中です。
処方された薬は、
- アセトアミノフェン200
- トラネキサム酸250
基礎疾患がないこともあり、コロナ専用の薬の処方はありませんでした。
【まとめ】やっておけばよかった事
今回、家族全員、体調が回復する“きっかけ”となったのが、大便の排出でした。
コロナ発症後、食欲もなくなることから、便秘気味になっていましたが、家族全員、原因不明の下痢になって身体のものを排出したら体調が快方に向かいました。
(おそらく、悪い菌が身体の外に排出されたのかと・・・)
その為、ヨーグルト、バナナ、りんご、サツマイモ、納豆などを積極的に採ればよかったです。
一番、軽症で済んだ嫁さんは、ヨーグルト、バナナを発症2日目から食べていたのが良かったのかもしれません。
その他、マグネシウムは腸の動きを促進し、便通を整えるのに役立つ事から、(合成塩ではなく)自然塩も採っておけばよかったです。
また、水分補給は、スポーツ飲料より、経口補水液にしておくべきでした(糖の消化に身体が疲弊するため)。
一言でいうと、身体の代謝をあげて、ウイルスをいち早く体内から放出することが肝要かと思いました。