Bingウェブマスターツールに登録する方法

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今まで、検索エンジンはGoogleが圧倒的なシェアを持っていた為、Microsoftが提供するBingは無視していました。

しかし最近、Amazon EchoやiPhoneの音声アシスタント機能で検索エンジンとして採用されたり、Microsoft EdgeブラウザにAI機能が組み込まれるなど、Bingの市場シェアが拡大していると感じています。

そのため、Bing Webマスターツール(ビーイングウェブマスターツール)へ登録してみました。

なお、Bing Webマスターツールは、無料で利用できるSEO対策とアクセス解析のためのツールで、Googleのサーチコンソールと同じようなものです。

今回、Bing Webマスターツールの登録方法についてです。

Bing Webマスターツール登録方法

登録するには、MicrosoftGoogleFacebookのいずれかのアカウントでサインインする必要があります。

もし、アカウントがない場合は、事前に作成しておきましょう。

①Bing webマスターツールにサインイン

Bing webマスターツールはこちら

言語を「日本語」に設定して、「サインイン」を選択。

Bingウェブマスターツール-サインイン

ログインするアカウントを選択します。
ログインするアカウントを選択

②サイトを登録する

Bing Webマスターツールに登録するには、

  • Googleサーチコンソールから認証
  • 手動で追加する

方法の2種類あります。

自分は、Googleサーチコンソールと、Bing Webマスターツールとのインデックスの違いを確認したかったので、手動で追加するを選びました。

BingウェブマスターツールにURLを登録する

③サイトを認証する

サイトの認証方法は、

  • XMLファイル
  • HTMLメタタグ
  • CNAMEレコードをDNSに追加

の3種類があります。

今回は、CNAMEレコードをDNSに追加する方法で登録しました。

サイトを追加して確認

④お名前.comにログインして、DNS設定を開く

ドメインをお名前.comで購入したため、お名前.comにログインします。

ネームサーバー設定 > ドメインのDNS設定

を選択(ユーザによってはメニューが上にあります)。

お名前.com-ドメインDNS設定

該当するドメインを選択して、「次へ」ボタンを押します。

お名前.com-該当するドメインを選択

DNSレコード設定を利用するの「設定する」ボタンを選択

DNSレコード設定を利用する

⑤CNAMEレコードをDNSに追加する

  • ホスト名に、ウェブマスターツールで表示されていた名前を入力
  • TYPEは、CNAMEを選択
  • VALUEは、ウェブマスターツールで表示されていた値を入力

そして「追加」ボタンを押します。

DNSレコードを追加

最後に、ページ下方にある「確認画面へ進む」ボタンを押します。

確認画面が出てきますので、変更内容を確認して更新してください。

⑥bingウェブマスターツールで認証する

ネームサーバーの反映を待って、Bing Webマスターツールで認証します。

自分の場合は、5分程度で反映されましたが、24時間以上かかることもあるようです。

サイトの追加に成功しました

以上で、認証作業は終了です。

お疲れ様でした。