海外サイトで安全に買い物ができるサービス

海外のサイトだけではなく、国内（日本）のサイトでも、

「このサイトにはクレジットカード情報を入力したくない･･･」といったことがあります。

そういった（怪しい）サイトを利用するときに、クレジットカードを使った決済リスクを下げてくれるサービスがPaypalです。

【日本公式】海外や国内サイトで安全に買い物するならPayPal（ペイパル）がオススメ

PayPal（ペイパル）って何？

ご存じの方も多いと思いますが、PayPal（ペイパル）は、全世界で利用されているオンライン決済サービスです。

2024年3月現在、200を超える国や地域で使われており、100超の通貨による決済に対応していて、利用者数は4億人以上とも言われてます。

PayPal（ペイパル）を使う大きなメリットは、支払先にクレジットカード番号を教えることなく、クレジットカードからの支払ができる点です。

なお、後述しますが、銀行からの決済も可能です。

セキュリティも、ベリサイン社によるオンライン環境での支払いにより、カード番号を盗まれるといった被害を防ぐことができます。

PayPal（ペイパル）を利用するには支払い先の情報が必要

PayPal（ペイパル）は、18歳以上であれば、アカウントを作ることが可能です。

なお、開設費や年会費は「永年無料」で、アカウントを作成した直後から利用することができます。

PayPalを利用するには、下記のうち、どれか１つを登録する必要があります。

■クレジットカード

日本のPayPalで、登録できるクレジットカードは５種類です。

• VISA（ビザ）
• MasterCard（マスターカード）
• JCB（ジェーシービー）
• American Express（アメリカン・エキスプレス）
• Discover（ディスカバー）

なお、Discover（ディスカバー）カードを支払いに使用する場合、支払いはPayPalが換算した米ドルでおこなわれるので注意が必要です。

■デビットカード

国際ブランドがついたデビットカードであれば、登録できます。

なお、カードは自分の名義で、日本で発行されたものである必要があります。

■銀行口座

銀行口座からの引き落としの支払いも可能ですが、支払いに設定できる銀行は、2024年3月現在、下記の６行のみです。

• みずほ銀行
• 三井住友銀行
• 三菱UFJ銀行
• ゆうちょ銀行
• りそな銀行
• 埼玉りそな銀行

なお、口座名義は個人の名義のみ可能で、法人名義は登録することができません。

また、設定する口座は、その銀行が提供しているインターネットバンキングのサービスに申し込んでいる必要があります（ゆうちょ銀行除く）。

PayPal（ペイパル）への登録方法

簡単にですが、PayPalへの登録方法について説明していきます。

１.PayPalに新規登録する

【公式サイト】海外や国内サイトで安全に買い物するならPayPal（ペイパル）がオススメ

パーソナル（個人）アカウントと、ビジネスアカウントの２種類ありますが、自分の商品を販売する予定がなければ、パーソナル（個人）で問題ありません。

なお、あとでアカウントの種類を変更することも可能です。

登録には、メールアドレスが必要です。

２.住所と電話番号を入力

３.クレジットカード（デビットカード）情報を入力

４.メールを認証する（確認する）

手順１で登録したメールアドレス宛に、PayPalからメールが届いていますので、そのメール内にある、URLをクリックして、最初に設定したパスワードを入力してログインします。

PayPalからのメールは迷惑メールになりやすいので、メールが届いていない場合は、迷惑メールフォルダを確認してみてください。

５.銀行口座を登録する

クレジットカード（デビットカード）を登録してない場合は、銀行口座を登録する必要があります。

銀行口座の登録方法は、上部メニューの「ウォレット」を選択。

左メニューの「銀行口座を登録 >」を選択。

みずほ銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行の中から、１つを選択して登録すれば完了です。

自分は、アプリケーション（海外版）を購入する時に、よくPayPalを利用しています。

また、趣味として、eBayで日本のCDやDVDを販売しているので、その際にもPayPalは非常に役立っています。

【日本公式】海外や国内サイトで安全に買い物するならPayPal（ペイパル）がオススメ

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