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“Rinker”や“ポチップ”で、商品リンクを作ろうとするとエラーになるにゃ。
ワードプレスのプラグイン“Rinker(リンカー)”を使用して、Amazonから商品検索で商品のリンクを作成しようとしましたが、以下のエラーが発生しました。

Your account does not currently meet the eligibility requirements to access the Product Advertising API. AssociateNotEligible
“Product Advertising API(PA-API)”を利用するための適格要件を満たしていないとのことですが、自分のアカウントは30日以内の売上額が数万円はある状態です。
念の為、認証キーの状態も確認しましたが、“Active”になっていました。

そのため、Amazonに問い合わせてみました。
AssociateNotEligibleの原因について
Amazonに問い合わせたところ、当日に返答がありました。

なんと、ポリシー(規約)が変更になって、2025年11月12日から、PA-APIの利用は“過去30日以内に10件の売上が必要になる”とのことです。
ハードルが高いにゃ。
しかも、お知らせが間に合ってない(つまり、通達はしてなかった)とも・・・。
せどらーは要注意?!
また、少し調べてみたところ、Amazonは2026年1月31日以降、“Selling Partner API(SP-API)”に新しい料金体系を導入することを発表していました。
その金額は、年額1,400ドルに加えて、APIの利用量に応じた従量課金という、かなり大きな変更です。
このため、“Keepa”や“プライスター”、“AmaCode”など、SP-APIを利用してデータを取得していると思われるサードパーティ製ツールにも影響が及ぶ可能性があります。
これらのツールは、商品の価格推移・在庫状況・粗利計算などにSP-APIのデータを使っているため、ツール側の運営コストが増えると、「月額料金の値上げ」や「一部機能の制限」が発生する可能性があります。
Rinkerとポチップの商品情報の更新を止める方法
自分の場合、30日以内のアマゾンの売上件数と、売上金額の平均は以下の様な感じです。
- 売上件数・・・6~12件
- 売上金額・・・10,000~50,000円
つまり、クリアしていない状態の方が長いので、“Rinker”と“ポチップ”のPA-APIの商品情報の再取得(更新)を止めることにしました。
商品情報の再取得を止める理由は、更新時に PA-API を利用する関係で、繰り返しエラーが発生すると Amazon からペナルティを受ける可能性がゼロではないためです。
Rinkerの商品情報の再取得
Rinker(リンカー)で、商品情報の再取得を止めるには、左メニューにある、
設定 > Rinker設定 > 基本設定(商品情報の再取得)にて、再取得をしないを選択して更新します。

ポチップの商品情報の定期更新
ポチップ(Pochipp)の商品情報の定期更新を止めるには、左メニューにある、
ポチップ管理 > ポチップ設定 > 商品情報の定期更新・リンク切れチェック にて、商品情報を自動更新するのチェックを外します。
30日以内に10件の売上をあげないと、Rinkerやポチップが使えにゃいのか?
ご存じの方も多いと思いますが、AmazonのAPIが使えなくても、楽天のAPIを利用すればいいので、今まで通り“Rinker”や“ポチップ”は利用することができます。

Amazonからの売上げがあがるようになるまでは、楽天でリンクを作成しようと思います。
この記事が、自分と同じように、
Your account does not currently meet the eligibility requirements to access the Product Advertising API. AssociateNotEligible
のエラーがでて、困っている方の参考になれば幸いです。






