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AmazonのPA-APIでの商品検索の一部機能が2026年1月31日で廃止されるにゃ。
ワードプレスでサイト運用をしている方は、Rinker(リンカー) や ポチップ(Pochipp) といったプラグインを利用して、Amazonや楽天の商品をアフィリエイトしている方も多いと思います。
しかし、去年から、AmazonのPA-API(Product Advertising API)の利用資格の厳格化と新API(Creators API)への移行という2つの大きな動きが起きています。
これらを簡単にまとめると、次の2点が挙げられます。
- 利用資格の厳格化
- これまでは「過去30日以内に1件異常の発送済みの売上があること」が条件でしたが、現在は過去30日間に10件以上の適格な販売実績が必要になりました。
- 旧エンドポイントの廃止
- PA-APIの一部機能や旧来のデータフィード形式が廃止され、新たにCreators APIへの移行が推奨されるようになりました。
この影響により、“Rinker”や“ポチップ”を利用している場合、AmazonのAPI設定を見直す必要があるケースが出てきています(※利用方法によっては、設定変更は不要な場合もあります)。
そのため今回は、“Rinker”と“ポチップ”をCreaters APIへ移行する方法を備忘録としてまとめました。
RinkerでCreators APIを利用する方法
Rinker(リンカー)で、Creators APIを利用する方法についてです。
①Rinkerのバージョンアップ
この機能を利用できるのは、Rinker バージョン 1.12.0 以降です。
それ以前のバージョンを使用している場合は、プラグインを最新版へ更新します。

②Amazonアソシエイトにログイン
Amazonアソシエイトにログインします。
③クリエイターAPI
右上にある、≡(ハンバーガーメニュー)を選択。



④アプリケーションを作成
「アプリケーションを作成」ボタンを選択します。

アプリケーション名に任意の名称を付けて「作成する」ボタンを選択します。

なお、アプリ作成後に認証情報は自動発行されないため、明示的に「新しい認証情報を取得する」を選択する必要があるとのコメントをいただきました。設定時の参考にしてください。
認証情報ID、シークレット、バージョンをコピペします。
なお、“シークレット”については作成直後にのみ表示されるため、手元にメモを残しておくか、CSVをダウンロードしておきましょう。

⑤Rinkerの設定をする
ワードプレスの設定画面の「Rinker設定」に移動します。
- Creators API優先を選択
- Creators APIの箇所に、認証情報ID、シークレット、バージョンを入力

なお、PA-API設定は削除しても構いません。
最後に、「変更を保存」で更新します。
参考:Amazon Creators APIの認証キー取得方法
ポチップでCreators APIを利用する方法
ポチップ(Pochipp)で、Creators APIを利用する方法についてです。
Amazonアソシエイトの設定方法は、Rinkerと同様なので前項を確認してください。
①ポチップの設定をする
この機能を利用できるのは、Pochipp バージョン 1.18.3 以降です。
ワードプレスの設定画面の「ポチップ設定 > Amazon」に移動します。
Creators API設定(推奨)に、認証情報ID、シークレットを入力します。

なお、PA-API設定は削除しても構いません。
最後に、「変更を保存」で更新します。
参考:Amazon PA-APIからCreaters APIへの移行について
Creators APIに関連する質問(FAQ)
Amazonアソシエイトで、PA-APIからCreators APIへの移行に関することをQ&A形式でまとめました。
- Creators APIに移行すると販売実績の制限は解除されますか?
- いいえ。解除されません。条件を満たしていない場合、
【エラー】403:AmazonAPIのステータスエラー: {“message”:”Your account does not currently meet the eligibility requirements.”,”reason”:”AssociateNotEligible”,”type”:”AccessDeniedException”} AmazonAPIのステータスエラー
といったエラーが表示されると思います。
そのため、どのAPIを利用したとしても、過去30日間に10件以上の適格な販売実績が必要です
- Creators APIに移行しないとどうなるの?
- 価格情報が取得できなくなります。
それ以外の機能は問題なく使えると思いますが、Amazonやプラグインの仕様に左右されます。 - アプリケーションは複数作成する必要はある?
- 通常のアクセス数であれば、共通のものを利用して大丈夫だと思います。
なお、Amazonアソシエイトでは、ストアあたり最大2つまでしかアプリケーションを作成できません。
以上、“Rinker”と“ポチップ”をCreaters APIへ移行する方法でした。
楽天のAPIも新バージョンに移行するため、2026年5月13日までに変更する必要があります。
※2026年2月22日現在、Rinker(バージョン 1.12.0)は楽天の新APIには対応していません。 先日、楽天から、以下のタイトルのメールが届きました。 【重要・対応必須】楽天ウェブサービスのAPI移行およびアプ …







非常に分かりやすく、とても助かりました。
ありがとうございます。
私の場合、アプリを作成した後、自動では認証情報が発行されず、明示的に「新しい認証情報を取得する」を選択する必要がありました。
taskyさん、コメントありがとうございます。
また、貴重な情報をご共有いただき、感謝いたします。