ランニングに最適!耳から外れず、外音も聞こえるワイヤレスイヤホン

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約10年前から約1時間のウォーキング(軽いランニング)を日課としています。

その際に、重要なのが、ワイヤレスのイヤホン選び。

外の音が聞こえて、走っても落ちることがないイヤホンである必要があります。

今まで、色々と試してきましたが、4年前に出会ったこのイヤホンが最強でした。

骨伝導イヤホン Shokz(ショックス)

※画像は旧バージョン

カナルタイプ(密着型)のイヤホンを外で使用するのは危険!

家電量販店で販売されているイヤホンの多くは、「カナル型」と呼ばれる耳の穴(外耳道)に入れ込むタイプです。

カナル型イヤホン

カナル型は装着がしやすく遮音性も高く保てるというメリットがある為、音質をウリにしている高級イヤホンは、カナルタイプがほとんどです。

しかし、それ故にランニングやウォーキングなどの使用には向いてません。

何故なら、遮音性が高すぎて、外の音がほとんど聞こえないからです。

また、耳に密着させる為、鼓膜等にダイレクトに音(振動)が届くので、耳の器官に負担がかかり、難聴になるリスクが高くなります。

さらに、外で装着すると、室内よりボリュームを上げて使用するので、耳への負担も倍増します。

ランニングに適したワイヤレスイヤホンのポイント

ランニングやウォーキング(通勤・通学など)に適したワイヤレスイヤホンのポイントは5つあると考えます。

ランニングやウォーキング中に、イヤホンが外れないこと

ランニングやウォーキングをしている際に、一番嫌なのはイヤホンが外れることではないでしょうか?

これは、カナルタイプを使用している限り、解決しづらい問題です。

まれに、自分の耳の形状にフィットするイヤホンがあるかもしれませんが、その分、密着度が高いので、耳(鼓膜等)への負担は大きくなります。

その為、耳から外れないという視点で考えるならば、「耳掛け式」か、「骨伝導」のどちらかになるかと思います。

耳掛け式のイヤホン

ランニング中に雑音が入らないこと

当たり前ですが、ランニングやウォーキング中は身体が動きます。

その為、イヤホンのコードが洋服等に擦れると、「チッ・・・」「ジジッ・・・」といった雑音を拾います(静電気で、電気信号に異常が起きます)。

その為、ランニングやウォーキングに使用するなら、ワイヤレスタイプを選ぶべきです。

また、コードが細いほど雑音を拾いやすいので、なるべくコードが太いものを選ぶと、洋服や首などに当たっても、雑音が入りにくいです。

その他、コードがゴム製(ゴムでコーディング)のものも雑音が入りにくいです。

耐久性があり、防水加工がされていること

ランニングなどに使用するとなると、イヤホンを地面に落としてしまうこともあると思います。

その為、最低限の耐久性は欲しいところです。

自分が毎日1~2時間のランニングとして使ったイヤホンの中で、購入価格が5千円以下のものは、半年持ったものはありませんでした。

大抵4ヶ月もすると、両耳もしくは、片方の耳の音が聞こえなくなってしまいました。

あと、突然の雨対策として、最低限の防水加工はあった方が安心だと思います。

連続再生時間が長いこと

4時間、5時間とランニングをする人はいないかもしれませんが、通勤・通学で使う場合は、片道2時間という人もいると思います。

その為、最低4時間は連続再生は出来て欲しいところです。

この連続再生時間は、価格によって如実に差が出ます。

概ね、価格が5千円台のイヤホンは、充電を100回程度おこなえば、4時間はまず持たなくなります。

その為、4時間以上の連続再生をさせたい場合は、1万円以上の価格帯のワイヤレスイヤホンをオススメします。

外部の音が聞こえること

自分的には、これが一番大事な要素です。

ランニングをしていると、後ろから、自転車のベルを鳴らされることが結構あります。

音が聞こえなかった為に、自転車とトラブルになった知人もいますし、やはり普通に危ないと思います。

通勤や通学などにおいても、車内アナウンスが聞こえないと、事故情報(遅延情報)を聞き逃したりするので、外で音楽(音声)を聴くならば、必ず外部の音が聞こえるイヤホンを選ぶべきです。

その為、外部の音が聞こえる「耳掛け式」や「骨伝導タイプ」のイヤホンにするか、外音取り込み対応イヤホンにした方がいいと思います。

ランニングやウォーキングに適したイヤホンとは?

さて、前項の5つのポイントを満たすものを整理すると、

ワイヤレス・・・コードの擦れで、発生する雑音が入りにくい

耳掛け式・・・耳から外れない、外部の音が聞こえる

1万円以上・・・耐久性、連続再生時間に優れている

ということが言えると思います。

そして、その条件をすべて満たしたワイヤレスイヤホンがコチラ!

年間300日以上×3~4時間×約4年間使用しても、現在も問題なく使用できています。

今までのイヤホンの中でも、これはコスパ最強でした。

ただし、骨伝導特有の音の震えが苦手な人もいると思うので、その場合は、耳掛け式のワイヤレスイヤホンをオススメします。

耳掛け式のイヤホン

※画像の商品は販売中止になりました

なお、大人気の“白いうどん”こと、AppleのAirPodsは、満員電車の中で外れてしまったことがあり、それ以来、使用するのをやめました。

余談・・・

ランニングではなく、ゾーン(集中状態)に入りたい時は、ノイズキャンセリング機能が付いているヘッドホンを使ってます。

ノイキャン付きヘッドフォン

最初は、ノイズキャンセルの独特の音(ノイズ)が苦手でしたが、慣れてくると気にならなくなり、今では手放せなくなりました。