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Googleアドセンスで「 AdSense お支払いアカウントをご確認ください」という警告が表示されているにゃ
なお、一度、必要な手続き(入力)はしたので、アメリカ合衆国とシンガポールのステータスは、承認済みになっています。
しかし、税法上の居住地の項目で、追加書類が必要らしく警告が表示されていました。
税務情報を確認するために追加書類が必要です。
ご提出いただいた書類の種類が Google が承認したものではないか、有効期限が切れている可能性があります。
対象となる課税免除を申請するには、現在の有効な書類をできるだけ早く提出してください。税務情報が承認されるまでは、現在有効な既定の税制が適用されます。
どうやら、免許証やマイナンバーカードではなく、税法上の居住国の証明が必要らしいので、管轄の税務署に申請することにしました。
居住者証明書の請求方法
Googleに提出する居住者証明書の請求方法についてです。
①居住者証明書の請求のダウンロード
日本の国税庁のホームページから、「居住者証明書交付請求書・居住者証明書(租税条約等締結国用)」をダウンロードします。
②居住者証明書交付請求書・居住者証明書への記入
必要事項を「居住者証明書交付請求書・居住者証明書」のファイルに記入します。
まず、ご自身が居住する管轄の税務署を記入します。
続いて、住所と名前、電話番号を記入します。
なお、英語では小さい単位から大きい単位へと記載します(例: 番地 → 町 → 区 → 市 → 都道府県)。
また、英語では部屋番号や号室を一番最初に「#101」のように記載するのが一般的です。
最後に、提出先の国名等を記入します。
なお、ページ下方にある「税務署記載欄」に記入する必要はありません。
※税務署の職員が記載する箇所なので、空欄で提出しましょう
③管轄の税務署へ申請
居住者証明書の申請は、管轄の税務署に来署するか、郵送で申請できるようです(詳細は、管轄の税務署にご確認ください)。
税務署に持っていくときに必要なもの
- 居住者証明交付申請書×2枚
- 顔写真付き身分証明書(運転免許証またはマイナンバーカードなど)
税務署に郵送するときに必要なもの
- 居住者証明交付申請書×2枚
- 顔写真付き身分証明書(運転免許証またはマイナンバーカードなど)のコピー(※国税庁のHPには、必要との記載がないので不要かと思いますが、不安なら同封しましょう)
- 切手を貼った返信用封筒(通常の封筒であれば、切手代は110円)
- 封筒の表面に「居住者証明請求在中」と記載
自分は、税務署に行くのが面倒なので郵送しました。
※追跡できるレターパックライトで郵送
税務署へ郵送してから、約1週間で返送されてきました。
Googleアドセンスで居住者証明書を提出する方法
届いた居住者証明書をスキャンして、Google Adsence(グーグルアドセンス)にアップロードしたいと思います。
なお、カラーでスキャンしておきましょう(スキャンできない場合はスマホで撮影)。
①Googleアドセンスの税務情報の更新(追加)
「税務情報の更新」ボタンを選択します。
税法上の居住地にある「税務情報の更新」ボタンを選択します。
ポップアップ表示がされたら、新しいフォームの作成を開始 > フォームを開始する と進めていきます。
②税務上の居住地情報の入力
税務上の居住地情報をプルダウンで選択し、居住者証明書をアップロードします。
最後に「送信」すれば完了です。
補足
国税庁のホームページや、各所の税務署のサイトで、
「令和7年1月より、申告書等の控えに収受日付印の押なつをおこないません」
といった記述を見かけます。
これは、確定申告の書類に関する記述のため、居住者証明書は関係ありません。
そのため、押印してもらった証明書を郵送してもらえるので、ご安心ください。