停電時でも安心!冷蔵庫の中身を守るための対策グッズ3選

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毎日のようにゲリラ豪雨。

毎週のように台風が発生しています。

そんな状況で怖いのが、停電です。

そして、停電すると一番影響を受けるのが冷蔵庫です。

2~3時間も停電してしまったら、間違いなく食材がダメになってしまいます。

今回は、自分が停電対策として準備しているアイテムを紹介したいと思います。

冷蔵庫の中身を守るための対策グッズ3選

停電時に冷蔵庫の中身を守るための対策グッズを3つ紹介します。

ポータブル電源

ポータブル電源PowerArQ

ポータブル電源は、停電時に冷蔵庫を一時的に稼働させるための最も確実なアイテムです。

ただし、容量の大きいタイプを選ぶ必要があり、一般家庭(3~4人暮らし)の場合、700Whから1,000Wh程度の容量を持つポータブル電源が推奨されます。

例えば、ポータブル電源を使用して、消費電力が150Wの冷蔵庫を4時間稼働させる場合、必要な容量は以下のように計算できます。

必要な容量の計算方法

冷蔵庫の消費電力 (W) × 稼働時間 (時間) = 必要な電力量 (Wh)

150W × 4時間 = 600Wh

実際にはポータブル電源の効率(おおよそ85%)を考慮します。

600Wh ÷ 0.85 ≈ 706Wh

つまり、一般的な冷蔵庫を4時間稼働させる場合は、最低700Wh以上の容量が欲しいところです。

ただ、それだけの容量があるものはかなり高価です。

自分は、ポータブル電源で冷蔵庫を動かすのは諦めて、モバイル機器の充電、扇風機を動かす目的で、比較的安価な機種を購入しました。

ソフトクーラーボックス

ソフトクーラーボックス

安価で対応できるが、ソフトクーラーボックスです(自分はコストコのものを使用しています)

クーラーボックスとは違い、普段、使わない時は畳んで小さくできるのが利点です。

停電時には、保冷剤と一緒に食材をソフトクーラーボックスに移せば、冷凍食品でも1時間は保存可能です。

なお、保冷剤は、コージーコーナーや不二家などのスイーツを販売しているお店などで、商品を購入時にもらえるので、それを保管しておくのもありです。

保冷剤

保冷剤

保冷剤は、日本製の氷点下保冷剤は性能がまるで違うので、できれば持っておいた方がいいです。

この保冷剤を、ソフトクーラーボックスの上と下に置き、食材の隙間を無料でもらった保冷剤を敷き詰めるだけで、保存できる長さが全然違います。

ただ、普段の冷凍庫の場所は取ってしまうのは悩みの種です・・・。

補足:LEDランタン

LEDランタン

これは、冷蔵庫とは関係ありませんが、停電時の必需品です。

ここ数年で、4、5回停電を経験していますが、今まで停電時に一番役に立ったのが、LEDランタンです。

自立できて明るく、吊り下げも可能というのは、停電時にかなり重宝しました。

なお、充電式より、乾電池式の方がオススメです。

何故なら、乾電池さえ備蓄しておけば、必ず使えるからです。

なお、夏に停電になったときは、薄着になってこまめに水分を摂取しつつ、水でぬらしたタオルなどで体を冷やして、体温の上昇を抑え、熱中症を防ぐことが大切です。

ここ数年の異常気象には、困ったものです・・・。