賢威の行の高さと行間を調整するCSS

※当サイトにはプロモーションが含まれています。

賢威のデフォルト設定では、文字を見やすくするためか、「行の高さ」や「行間」に多くの余白が取られています。

ちなみに、「デフォルト設定」と「調整した設定」を見比べると、次のようになります。

デフォルト設定

大谷翔平選手は2024年にロサンゼルス・エンゼルスからドジャースへ移籍し、その卓越した二刀流のスキルでチームの強化に大きく貢献しています。

彼の活躍は、MLB全体に新たな風をもたらし、新たな伝説(三冠王)を期待されています。

調整した設定

大谷翔平選手は2024年にロサンゼルス・エンゼルスからドジャースへ移籍し、その卓越した二刀流のスキルでチームの強化に大きく貢献しています。

彼の活躍は、MLB全体に新たな風をもたらし、新たな伝説(三冠王)を期待されています。

にゃのらいとにゃのらいと

見た目が、だいぶ違うにゃ~


「行の高さ」と「行間」を調整するCSSについて説明していきます。

なお、この記事を作成している時点での、ワードプレスのテーマと環境は以下の通りです。

ワードプレス環境

テーマ:賢威8
WordPressバージョン:5.8.x
PHPバージョン:7.4.x
サーバー:さくらインターネット

※現在、WP:6.2.x、PHP:8.2.xでも動作しています

記事エリアの行の高さと行間を調整するCSS

「行の高さ」と「行間」についての定義は以下の通りです。

行の高さと行間についての定義

記事エリアの「行の高さ」と「行間」を調整するCSSです。

/* 行の高さの調整 */
.article-body div,
.article-body p {
line-height: 1.65em;
}

/* 行間の調整 */
.article-body p {
margin-bottom: 30px;
}

なお、賢威のデフォルト設定では、以下の様に定義されています。

.keni-main {
letter-spacing: .025em;
font-size: 1.6rem;
line-height: 2.0em; /* 行の高さ */
}

.article-body p {
margin-bottom: 40px; /* 行間 */
}

つまり、デフォルトと調整後では、

  • 行の高さ:2.0em → 1.65em
  • 行間:40px → 30px

に変更しました。

ご自身のサイトに合わせて調整してみてください。

補足:ワードプレスの「追加CSS」の編集箇所について

現在のワードプレステーマにCSSを追加したい場合、左メニューにある、

外観 > カスタマイズ

を選択します。

外観 > カスタマイズ
追加CSS」を選択します。
追加CSS

追加したいCSSを記述します(コピペして貼り付けます)。

公開」ボタンを押して保存すれば完了です。

全角スペースが入るとレイアウトが崩れる事があります。余計な全角スペースが入らないように気を付けてください。

追加CSSを公開

なお、ブラウザにキャッシュが残っていると、前のデザイン(CSS)が表示されたり、デザインが崩れて表示される事があります。

その際は、強制リロード(ハードリフレッシュ)をしてみてください。

各ブラウザごとの、強制リロードの方法は次の通りです。

Windows Mac
Google Chrome 【Ctrl+F5】
【Ctrl+Shif+R】
【Command+Shift+R】
Microsoft Edge 【Ctrl+F5】
【Ctrl+Shif+R】
【Command+Shift+R】
Mozilla Firefox 【Ctrl+F5】
【Ctrl+Shif+R】
【Command+Shift+R】
Safari(Mac) 【Command+Option+R】

強制リロードをすることで、ブラウザがキャッシュを無視し、最新のコンテンツを再読み込みします。

楽天市場の検索結果

楽天ウェブサービスセンター