楽天の新API移行で必要な対応|“Rinker”と“ポチップ”の設定方法

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※2026年2月22日現在、Rinker(バージョン 1.12.0)は楽天の新APIには対応していません。

先日、楽天から、以下のタイトルのメールが届きました。

【重要・対応必須】楽天ウェブサービスのAPI移行およびアプリ再登録に関するご案内【楽天アフィリエイト】

【重要・対応必須】楽天ウェブサービスのAPI移行およびアプリ再登録に関するご案内【楽天アフィリエイト】

先日、AmazonもPA-APIからCreators APIへ移行しましたが、楽天も同様に新APIへ移行予定です。

そのため、“Rinker”や“ポチップ(Pochipp)”などのプラグインを利用してアフィリエイトをしている方は、楽天APIの移行手続きをおこなう必要があります。

今回は、楽天の新APIの手続きをして、“ポチップ”と“Rinker”の設定を更新した際の備忘録となります。

にゃテックにゃテック

AmazonのPA-APIからCreators APIへの移行手順については、下記の記事にまとめました。

楽天の新API移行についての概要

楽天ウェブサービスは、全APIの接続先ドメインを従来のapp.rakuten.co.jpから、openapi.rakuten.co.jpへ移行し、同時に認証方式も刷新されるため、現在使用している旧APIキーは利用できなくなります。

にゃのらいとにゃのらいと

つまり、どういうことにゃ。

ザックリというと、以下の旧APIを利用している人は、APIの移行手続きをする必要があります。

  • 楽天市場系API
  • 楽天トラベル系API
  • 楽天GORA系API
にゃのらいとにゃのらいと

じゃあ、楽天アフィリエイトで作成した商品リンクも貼り替える必要があるのかにゃ?

いいえ、下記のような楽天アフィリエイトで発行したリンクは、今のまま使用できます。

ただし、Rinkerポチップなどのワードプレスのプラグインを利用して、商品検索や価格情報の自動取得をおこなっている場合は、移行手続きが必要になります。

なお、移行期間は「2026年2月10日~5月13日」で、期限を過ぎると旧APIは利用できなくなります。

Rakuten Developersよりアプリを新規作成

まずは、Rakuten Developersよりアプリを新規作成します。

①Rakuten Developersにアクセス

Rakuten Developersにアクセスします。

【公式】Rakuten Developers

英語表記になっていたら、“日本語”を選択して日本語表記にします。

Rakuten Developers|日本語

②アプリIDの発行

日本語表記にしたらログインを選択。

Rakuten Developers|ログイン

ログインができたら「アプリ情報の確認」を選択すると、アプリ情報の一覧が表示されます。

続いて、「+ アプリID発行」ボタンを選択します。

Rakuten Developers|+ アプリID発行

③必要事項の入力

アプリ新規作成フォームに、必須項目を入力していきます。

  • アプリケーション名:任意の名称(※日本語で入力したらエラーになったので英数字限定のようです)
  • アプリケーションURL利用するサイトのURL
  • アプリケーションタイプWebアプリケーション
  • 許可されたWebサイトドメイン名を入力https://と末尾のスラッシュを削除
  • データ利用目的APIキーの利用用途(※商品検索のため等)
  • 予想QPS:1~5(1秒あたりに実行するクエリの最大数です)
  • APIアクセススコープ楽天市場API楽天ブックスAPI楽天KoboAPI

Rakuten Developers|アプリ新規作成フォーム
なお、ポチップ(Pochipp)の公式サイトでは、APIのアクセススコープの範囲は、楽天市場APIのみにチェックとなっていました。

参考:楽天ウェブサービスAPIアップデートに対する移行のお願い

スコープの範囲が広すぎてエラーになる可能性は低いと思われるので、自分はこのように設定しました。

最後に、「規約に同意して」ボタンをクリックすると、アプリケーションが追加されます。

④アプリケーションID、アクセスキーをコピー

アプリケーションIDアクセスキーをそれぞれコピーして、メモ帳などに貼り付けておきます。

アプリケーションID、アフィリエイトID、アクセスキーをそれぞれコピー

なお、アフィリエイトIDは、今までと同一なので初めて登録する方でなければコピーは不要です。

“ポチップ”と“Rinker”の楽天APIへの移行・設定方法

ワードプレスの管理画面に移動します。

「ポチップ」の場合

ポチップ(Pochipp)は、バージョン1.18.6以降で楽天の新APIに対応しています。

にゃのらいとにゃのらいと

現在のバージョンが古い場合は、プラグインを最新版へ更新するにゃ。

WP|ポチップ(Pochipp)更新

左メニューにある、

ポチップ管理 > ポチップ設定

を選択。

ワードプレス|ポチップ管理 > ポチップ設定

楽天市場タブを選択します。

続いて、検索設定にある、アプリID(デベロッパーID)アクセスキーに、先程コピペした値をペーストします。

ポチップ|楽天市場(検索設定)

保存」して更新します。

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念の為、楽天で商品検索がおこなえるかを確認しておきましょう。

ポチップ|楽天市場で検索

「Rinker」の場合

2026年2月22日現在、Rinker(バージョン 1.12.0)は、また楽天の新APIには対応していません。

にゃテックにゃテック

プラグインが対応され次第、更新したいと思います。

以上、ワードプレスのプラグインの“ポチップ”と“Rinker”を楽天の新APIへ移行する手順についてでした。