WP Downgradeの代替として使えるCore Rollbackの使い方と注意点

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WordPressのバージョンを指定してインストール(ダウングレード)できるプラグインとしては、「WP Downgrade」が有名です。

しかし、WP Downgradeは3年以上アップデートされておらず、対応する最新バージョンもWordPress 6.2.8までにとどまっています。

WP Downgrade | Specific Core Version

そこで今回は、最新のWordPress(6.9以降)にも対応していて、コアのバージョンを指定して再インストールできる「Core Rollback」を使用してみました。

その使い方を備忘録としてまとめてみました。

Core RollbackとWP Rollbackの違い

ワードプレスの管理画面から、「新規プラグインを追加」で、“WP Downgrade”と検索すると、「WP Rollback」もあわせて表示されます。

ワードプレス|WP Downgradeプラグイン検索結果一覧

そのため、“Core Rollback”と“WP Rollback”を混同してしまいそうですが、この2つは役割が違います。

  • WP Rollbackプラグイン・テーマのバージョンを過去のものに戻す
  • Core RollbackWordPress本体(コア)のバージョンを指定して再インストール

そのため、WordPress本体のバージョンを指定してダウングレードできるプラグインは、現時点では「Core Rollback」くらいしか実用的な選択肢がありません。

プラグイン「Core Rollback」の使い方

ワードプレスのプラグイン「Core Rollback」の使い方についてです。

①「Core Rollback」のインストール

プラグインの新規追加画面で、「Core Rollback」を検索してインストールします。

WP Rollbackをインストール

インストールしたら「有効化」しましょう。

②設定画面へ移動

左メニューにある、

ツール > コアのロールバック

を選択します。

ワードプレス|ツール > コアのロールバック

③コアのロールバックの選択

設定画面が表示されるので、切り替えたい(ダウングレード/アップグレードいずれも可)バージョンを選択します。

ただし、WP Downgradeと異なり、選択できるのは公式で配布されている直近のリリース(公開されているバージョン)のみとなります。

Core Rollback|コアのロールバック

バージョンを選んだら、「ロールバック」ボタンを選択すると、更新するワードプレスのバージョンが表示されます。

にゃのらいとにゃのらいと

ja”ではなく、“en_US”と表示されているにゃ。

Core Rollback|WordPressの新しいバージョンがあります

なお、ワードプレスの「サイト言語」が、日本語(ja)に設定されていれば、日本語パッケージに自動的に切り替わるようになっています。

「Core Rollback」と「WP Downgrade」の違いについて

“Core Rollback”は“WP Downgrade”と違って、ワードプレスのバージョンを固定する機能はありません。

機能 WP Downgrade Core Rollback
特定バージョンへのダウングレード OK OK
そのバージョンで更新を固定 OK NG

そのため、新しいバージョンがあれば更新されていまうので、ワードプレスのバージョンを固定したい場合は、別途、設定が必要になります。

にゃテックにゃテック

WPの自動更新についてまとめた記事がこちら。