注意喚起にも便利!テキストを点滅させるCSSアニメーション

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文字を点滅させるCSSを作成してくれ

にゃテックにゃテック

おけまるだにゃ。

最近はあまり見かけませんが、CTA(Call To Action)のボタンの上に「点滅する文字テキスト」が使われていることがあります。

詳しくはこちらにゃ!

今回は、このような点滅する文字テキストを、CSSアニメーションのみで作成してみました(JavaScriptは使いません)。

3パターン作ってみたのでご確認ください。

テキストを点滅させるCSSアニメーション3つ

シンプルに文字が一定の間隔で点滅する文字テキストです。

/* 文字の点滅 */
.nya-blinking {
animation: nya-blinkRhythm 3s infinite;
}

@keyframes nya-blinkRhythm {
0% { opacity: 1; }
10% { opacity: 0; }
20% { opacity: 1; } /* ここで1回目の素早い点滅終了 */
30% { opacity: 0; }
40% { opacity: 1; } /* ここで2回目の素早い点滅終了 */
70% { opacity: 0; }
100% { opacity: 1; } /* ゆっくり1回点滅(間を空ける) */
}

これを適用すると下記のようになります。

詳しくはこちらにゃ!

@keyframesのパーセンテージの値を変更することで点滅の間隔を調整することができます。

にゃのらいとにゃのらいと

続いて、文字の色が変わる(文字の色が点滅する)CSSだにゃ。

.nya-color-blinking {
animation: nya-colorBlinkRhythm 3s infinite;
}
@keyframes nya-colorBlinkRhythm {
0% { color: black; }
10% { color: red; }
20% { color: black; } /* 1回目素早い色変化終了 */
30% { color: red; }
40% { color: black; } /* 2回目素早い色変化終了 */
70% { color: red; }
100% { color: black; } /* ゆっくり色変化 */
}

これを適用すると下記のようになります。

色が変わるにゃ!

@keyframesで、色を変更したり、色を増やすこともできます。

にゃのらいとにゃのらいと

最後に、文字の色にあわせて、文字テキストも変わるCSSだにゃ。

.nya-signal {
font-size: 1.6em;
position: relative;
height: 2em; /* 高さ固定して、ズレ防止 */
}

.nya-signal::after {
content: "止まれ";
color: red;
animation: nya-signalChange 6s infinite;
display: inline-block;
}

@keyframes nya-signalChange {
0% {
content: "止まれ";
color: red;
}
33% {
content: "注意";
color: orange;
}
66% {
content: "進め";
color: blue;
}
100% {
content: "止まれ";
color: red;
}
}

これを適用すると下記のようになります。

注意点としては、CSSのcontentを使用して、文字を表示させているので、タグの中身は下記のように空になります。

<p class="nya-signal"></p>
にゃテックにゃテック

ワードプレスの場合、空のタグは自動削除されてしまうことがあるので、消されないように半角スペースなどを入れておくと安心だにゃ。

もちろん、contentの内容を書き換えれば、ご自身の好きな文字を点滅させることが可能です。

点滅の速度(サイクル)を調整したい場合は、animationの秒数(●s)を変更してください。

ここで使われているsは、秒(second)を表しています。

にゃテックにゃテック

動きのあるアニメーションと組み合わせることで、他にも色々なことができると思うにゃ!