Fireflyの機能を搭載したPhotoshopで画像を生成してみた

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Photoshopが、2024年7月アップデートされたバージョン25.11.0より、画像生成AIに、Adobe Fireflyの機能を搭載したので、半年振りにアップデートしてみました。

今回のバージョンアップは、多くの機能追加がされていて、主なものだと

  • 画像生成の新機能
  • 選択ブラシツール
  • 調整ブラシツール

が挙げられます。

個人的に嬉しいのは、画像生成する際に「参照画像」を選択できるようになったこと。

今まで、photoshopの画像生成は、イメージと違うことが多かったので、今回のアップデートで、どれくらいイメージと近い画像が生成できるかを試してみました。

猫のイラストを生成してみた

絵本で使用するような猫のイラストを生成したいと思います。

今までだと、「草むらを歩いているピンク色の耳を持った白い猫」といった指示を出すと、概ね、このような画像が生成されていました。

草むらを歩いているピンク色の耳を持った白い猫

phtoshopで、いちから画像を生成させると、画像の個性が強すぎる・・・

その為、今までは、「パステル調」「アニメ」「写真」などと指示をだしながら調整していったのですが、今回からは、標準機能で効果が追加されています。

試しに、「アニメ」の効果を追加。
効果(アニメ)

構図も対角線構図に変えてみました。

対角線構図の草むらを歩いているピンク色の耳を持った白い猫

結構、可愛くなりました。

続いて、桜の写真を「参照画像」としてアップ。
参考画像

そして、生成。

桜の写真を参考とした対角線構図の草むらを歩いているピンク色の耳を持った白い猫

絵本で使用するような猫のイラストが生成できたと思います。

なお、色々と試しましましたが、同じようなキャラクターを生成するのは、まだphotoshopでは難しいようでした。

特に、参照画像として、生成AIが作った画像を読み込ませると、キャラクターが大幅にブレました。

また、イラストレーターなどで作成したイラストも、思うような結果は得られませんでした。

その為、似たような雰囲気のキャラクターを作りたいのであれば「写真」を使うのが、一番手堅かったです。

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商用利用はできるのかにゃ?

Adobeに問い合わせて確認したところ、個人であれば商用利用は可能とのことでした。

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