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Gmailにメールが届いてないようだ!調査してくれないか?
おけまるだにゃ。
国内外で圧倒的なシェアを誇るGmail宛のメール配信において、「メールが届かない!」といった事態は、企業やサイト運営者にとって見過ごせない深刻な状況ではないでしょうか。
しかし、メールを送信している側からは、受信側であるGmailにおいて、そのメールが実際にどのように扱われているのかを把握することは、ほとんどできません。
そんな時に役立つのが、Googleが提供している“無料”の解析ツール「Google Postmaster Tools(ポストマスター ツール)」です。
この記事では、10年以上のメールマーケティング経験を持つ筆者が、Google Postmaster Toolsの登録方法ついて説明します。
Google Postmaster Toolsとは?
Google Postmaster Toolsは、Gmailにメールを送信しているドメインやIPアドレスの「健全性」を、Google側の視点で確認できる分析ツールです。
ワードプレスの自動返信メールや問い合わせフォーム、メルマガ配信など、独自ドメインのメールを使ってGmail宛に送信している場合であれば、誰でも分析が可能です。
Search Consoleが「検索の評価ツール」だとすれば、Postmaster Toolsは「メール配信の評価ツール」と考えると分かりやすいかもしれません。
Gmailの@gmail.com から送るケースは対象外だにゃ。

2026年1月現在、上記の画面からアクセスすると、旧バージョン(V1)が表示されます。
そのため、次章では新バージョン(V2)へのリンクを案内します。
Google Postmaster Toolsの設定方法
Google Postmaster Toolsの設定方法についてです。
①Google Postmaster Toolsにアクセス
Google Postmaster Toolsに、Googleアカウントでログインします。
なお、2026年1月現在、検索結果からアクセスした場合は、旧バージョン(V1)の画面が表示されます。
下記のリンクからログインすると、新バージョン(V2)の画面が表示されます。
「Google Postmaster Tools V2」にログイン
②ドメインを追加
確認(管理)したいドメインを登録するため、上部にある、ドメインを選択 > ドメインを管理 を選択。

「新しいドメインを追加」を選択します。

確認したいドメイン名を入力して、「作成」ボタンを選択します。

③TXTレコードをコピーする
ドメインの管理画面から、追加したドメインの右側にある、︙(縦三点リーダー)を選択して、ドメインを確認を選択します。


ドメインのDNS(ドメインネームサーバー)に登録するテキスト形式の情報です。
Google Postmaster Tools や Google Search Console、SPF・DKIMといったメール認証では、このTXTレコードを利用して、「そのドメインを管理しているのが誰か」を外部サービスに証明します。
TXTレコードは用途ごとに複数追加でき、既存の設定に影響を与えることなく、それぞれ独立して機能します。
④DNSレコードを追加
TXTレコードを追加するため、まずは現在利用しているDNS(ネームサーバー)を管理しているドメイン管理サービス(お名前.com、エックスサーバーなど)の管理画面にログインします。
本記事では、さくらインターネットを例にして説明します。
左メニューにある、
ドメイン/SSL > ドメイン/SSL
を選択。


@(ドメイン名)のレコード情報の箇所に、新規レコードを追加します。

レコード種別は「TXT」を選択して次に進みます。

先程、コピーしておいたTXTレコードを貼り付け、ページ下方にある「設定する」ボタンで更新します。

⑤ドメインの所有権を証明する


⑥コンプライアンスのステータスを確認
ステータスを確認したドメインを選択します。
左メニューにある、コンプライアンスのステータスを選択すると、対象ドメインにおけるメール配信の健全性を確認できます。

これらの項目のうち、いずれか一つでも問題がある場合、Gmail宛に送信したメールが迷惑メールに振り分けられていたり、場合によっては正常に届いていない可能性があります。
そのため、該当する項目が見つかった場合は、早めに対処することが必要です。
補足:ステータスが切り替わらない場合
ドメインの所有権の確認が取れたにも関わらず、ドメインのステータス(健康)がいつまで経っても「問題はありません」に切り替わらない時があります。
もし、2~3日経過しても切り替わらない場合は、Google Postmaster Toolsの旧バージョン(V1)で、同じことをしてみてください。

以上、Google Postmaster Toolsの登録方法についてでした。






